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ローション
定義
 ローションとは、ベーシックなスキンケアに用いられる透明および半透明な液状化粧品のことを指す。角層に水分を与えることで肌を柔軟にし、肌を引き締め、過剰な皮脂の分泌を抑えるといった効果を持つ。そのほか配合成分によってはアンチエイジング、美白、古い角質の除去などさまざまな効果を発揮する。日本では、ローションのほか化粧水という呼称も一般的。商品によって違いはあるが、ローションの構成は約60~90%が精製水から成り、そのほか機能に合わせて20%程度の保湿剤、清涼感を与える約10%のアルコール、また美白、抗炎症、抗酸化などの働きを持つ数%の薬効成分、保存剤などが配合される。使い方は、洗顔のあと手のひらに取ったりコットンに含ませたりしたのち、肌になじませる方法が一般的。ガラスやプラスチック製のボトルに詰めた形で販売される。日本においては、ローションを毎日使う女性の割合が8割を超え(調査対象者1500名、2009年ポーラ文化研究所調べ)、全スキンケアアイテムの中でもローションが売り上げのトップを占めている。
歴史
欧米
 ヨーロッパにおけるローションの歴史は、文献で確認できるものだと古代ギリシア・ローマ時代に遡る。「紀元前50年代前後にエジプトの女王として君臨したクレオパトラは、バラのエキスが入ったバラ水を愛用し、バラ水の風呂に浸かっていたことが知られています。また、古代ローマの博物学者プリニウスが紀元70年代に編纂した『プリニウスの博物誌』には、バラに収れん作用などがあること、バラを使って32種類の薬剤をつくれることが記されています。薬剤の中には風呂上がりの体にはたいて汗を抑えるバラのパウダーや、体を清めるために使ったバラ水などがありました。なかでもバラ水は、人々の間に広く浸透したアイテムだったようです」(ポーラ文化研究所 津田紀代さん)
 2世紀以降13世紀までローションについて記した文献は確認できないが、1300年代後半になるとハンガリーのエリザベート王妃が愛用した、ハンガリー・ウォーターがヨーロッパに広まったと言われる。「エリザベート王妃が72歳にしてハンガリー・ウォーターを肌に塗り始めたら、見違えるほど若々しく美しくなり、ポーランドの国王にプロポーズされたという言い伝えがあります。王妃の愛用したハンガリー・ウォーターがどのようにつくられていたかは不明ですが、その後もヨーロッパで使用され続け、1600年代に入るとレシピのような記録があるようです」(津田さん)。1775年イギリスで刊行された『花による化粧法』の具体的レシピによると、ハンガリー・ウォーターとはローズマリーやマジョラムなどを蒸留した水で、飲んだり肌に塗ったりすると闘志を高め、若い雰囲気を与えてくれるとある。

左:1901年に発刊された女性誌『フェミナ』から、当時の女性の、最先端ファッションを描いた挿絵。姿見の前に立つ女性の奥に、ローションのような液体を入れたであろうボトルが見える。
右:1923年に発行された『カントリーライフ』より、18世紀の化粧部屋の風景を描いた版画。メイドが、夫人のヘアなど身だしなみを整えている。

資料提供:ポーラ文化研究所
左:「フェミナ1901化粧風景」右:「(版画)18世紀の化粧部屋風景(復刻)」

 古代ギリシア・ローマ時代から1700年代の文献に登場する“水”は、スキンケアに用いられる現代のローションと大きく異なる。なぜなら使用法が美容目的だけに留まらず多岐にわたっており、香水や飲み薬としても使える万能水としての性格が強いからである。1800年代前後になると、それまで万能水を表現するのに多用されてきたフランス語のオー・ド・~(~の水)という名称のほか、コスメティック・ウォーター、コスメティック・ウォッシュ、ローションなど、ローションの用途を特定するような表現が文献に多く登場するようになる。「1832年に出版された『ザ トイレット オブ ヘルス、ビューティ アンド ファッション』という書物には、レモンの実や白百合の葉、ヨモギなどを使ってつくられた水のことをウォッシュ ア ラ マリー アントワネットと記しています。ウォッシュ ア ラ マリー アントワネットは寝る前に顔を洗うために使ったもので、その後水で洗い流すことはなく顔につけたまま眠っていたようです。そのほか同じ書物には、肌を白くする水として鳩の頭骨やミルクなどを使ってつくるデンマーク・ローションと呼ばれるローションのレシピも記載されています。デンマーク・ローションも、顔を洗うために使ったようです」(津田さん)。1800年代後半から1900年代前半になると、ローションが市販されるようになる(それまでは自家用を手づくり)。1901年にイギリスで発行された『ポスタル トイレット リスト』という通信販売カタログには、ローションが商品として紹介されている。通販以外にも店頭でローションが売られるようになり今日に至るが、欧米のローションは日本で言うローションや化粧水と少し意味が異なるという。「ローションはラテン語の“洗う”に由来すると言われ、また欧米ではウォッシュと表現していたことなどからうかがえるように、拭き取りや洗浄効果がメインでした。保湿ケアにローションは使わず、クリームしか使わないという人も少なくないそうです」(津田さん)

18世紀後半にフランスで製作された、寄せ木細工ケース入り香水化粧セット。ガラスのボトルに、植物などを蒸溜してできた液を入れたものと思われる。

資料提供:ポーラ文化研究所「香水化粧セット 18世紀」

日本
 日本においてローションは、体と心を清める水として歴史をスタートさせた。「豊富で良質な水に恵まれた土地に暮らす日本人は、世界の中で最も水に慣れ親しんできた民族。水で体を清めれば心まで浄化されると考え、禊や入浴で体を清めることは功徳としてきました。平安時代中期に清少納言が著した『枕草子』にも、水を使った神事、菊の露についての記録があります。菊の露とは、夜の間菊の花に真綿をかぶせておき、朝になったら綿に染みこんだ露を使って肌を清めること。この神事は、コットンを使って肌を清浄に整える、現代の拭き取りローションを思わせます」(資生堂 スキンケア研究開発センター 大坪充恵さん)
 平安時代以降、日本人が現代のローションに近いアイテムを使ったという明確な記録は少なく、再びローション的アイテムが文献に登場するのは江戸時代に入ってからのことになる。「江戸時代の女性は肌のお手入れに熱心だったようで、ローションが飛ぶように売れ、流行していました。江戸庶民の詠んだ川柳に“八月十五夜にとるヘチマの水は美人水”という意味のものがあります。このヘチマ水とは、ヘチマの茎を切って切り口から滴る水を溜めたものです。ヘチマ水は江戸城大奥に勤める女中に、美肌をつくる水として献上されていたようです。また、1800年代前半に式亭三馬という作家が書いた『浮世風呂』という作品には、江戸の水というローションが登場します。実はこの江戸の水、式亭三馬が執筆業のかたわら副業として実際につくり、販売していた商品なのです。作品の中で三馬は江戸の水を、夏は汗疹やニキビ、ソバカスによし、冬は霜焼けアカギレ肌の荒れによしと書き、巧みに宣伝していたのです」(大坪さん)。そのほか1813年に出版された美容指南書『都風俗化粧伝』には、のいばらや白檀、丁字を蘭引きという器具で蒸してつくる、花の露について記してある。江戸時代に描かれた浮世絵を見ると花の露が市販され、江戸に暮らす女性の間で大ヒットしていたことがわかる。その効果は肌の光沢を出して香りをよくし、きめを細かくして顔の腫れ物を癒すとされている。「江戸の水も花の露も、使えば肌に白粉がよくのり、はげにくくなると紹介されています。江戸時代のローションはスキンケアのほか、メイクアップのベースと仕上げの役割も持っていたようです」(津田さん)。ローションがメイクアップベースとしても使われていた形跡は、化粧水という言葉にも表れている。「スキンケアアイテムの一部であるローションなのに、日本ではなぜかメイクアップを意味する化粧の水、化粧水と呼びます。これは、もともと白粉を溶くための水を指していた化粧水という呼称が、白粉ののりをよくするとされたローションをも意味するようになったためだ、という説があるのです。『都風俗化粧伝』でも花の露のことを、化粧下と記して白粉の前に使うメイクアップベースのような役割を持っていたことを記しています」(大坪さん)

(1)三代歌川豊国の描いた「江戸名所百人美女 芝神明前」。カミソリで顔をあたる女性のそばに、江戸時代のローション、花の露の瓶が見える。
(2)高砂香料工業製作のカタログ『香りの美学展』より、花の露の瓶。
(3)『都風俗化粧伝』より、植物を蒸留するために使った蘭引きの図。上の段に植物、下の段に水を入れて炉にかけ、蒸留していた。

資料提供:ポーラ文化研究所 (1)「江戸名所百人美女 芝神明前」
(3)『都風俗化粧伝』(1813年)より
資料提供:高砂香料工業 (2)「化粧水瓶・花の露」江戸後期
 その後、明治維新を経て西洋文明が流入すると、日本でも皮膚科学に基づいてローションが開発されるようになる。

明治時代の日本で販売された、高貴化粧料 美顔水。江戸時代のローションと同じく、白粉を塗る前の化粧下地の役割があった。

資料提供:ポーラ文化研究所「美顔水・明治の化粧水」

1897年には西洋調剤薬局として創業した資生堂が化粧品事業に初めて参入し、化粧水オイデルミンを発売。オイデルミンはアルカリ性のローションで、肌表面の古い角質を除去し、なめらかに整える機能を持っていた。「当時のローションは洗顔的性質を持ったアイテムだったようです。オイデルミン発売と同時期に弊社が提案していた美容法を見ても、ローションは肌を清浄にする柔軟化粧水として、洗顔のステップに組み込まれています」(大坪さん)。その後1937年には資生堂、ポーラから収れん化粧水が登場。ローションは、肌の浄化柔軟作用に加えて引き締めという役割を持ち、機能を多様化させた。
 1980年代になると、ローションに配合できる成分の開発が進み、バリエーションが広がった。ヒアルロン酸やコラーゲンなどが

1937年にポーラから発売された、ポーラ化粧水シプレ。発売当初は白粉を溶くために使われた。

資料提供:ポーラ文化研究所

配合できるようになり、ローションは肌の保湿機能も持つようになった。この頃からローションの機能は、従来の浄化柔軟、収れんに比べて保湿がメインになっていく。「1990年代に入ると水に溶けにくい成分をローションのベースに配合する技術が進歩しました。また、油溶性の成分を細かくして配合し、透明に近い外観を持ちながらも、乳液に近いコクのあるテクスチャーを持ったローションの生産を実現したり、

1897年に資生堂から発売されたローション、オイデルミン。100年以上経った現在では、世界的に展開しているという超ロングセラー。

資料提供:資生堂

肌の水分を守る細胞間脂質に似た液晶構造を形成する成分を開発配合したりできるようになって、ローションの保湿機能が一段と高まったのです」(カネボウ化粧品 スキンケア研究所 石畠さおりさん)。2000年代以降、ローションは機能面だけではなく使用感の面でも著しい進化を遂げた。「カネボウ化粧品でもテクスチャーのよさを求めて2000年に、とろみのついたDEW トリートメント デュウというローションを発売しています。さらに紫外線カット機能をあわせ持つ商品など、従来のローション以上の効果を持つアイテムが誕生し、注目を集めています」(石畠さん)。一方、ローションの、肌への浸透力を高めるための研究も進んでいる。「あとから使う化粧水の浸透を高めるブースターというアイテムがブームになったのも、その表れでしょう。大気汚染や温暖化など環境悪化の影響で肌が乾燥しやすくなる中、ローションには肌自体の保湿力を高める効果が求められていると思います」(大坪さん)
キーワード
キーワード「保湿ローション」
 肌に潤いを与え、柔らかく整えるローション。一般に化粧水、ローションと言うと保湿ローションを指すことが多い。1980年代以降開発が進み、保湿機能の高い配合成分の種類が増えた。代表的な保湿成分にはグリセリン、ヒアルロン酸、アミノ酸、コラーゲン、セラミドなどがある。
キーワード「拭き取りローション」
 コットンに浸透させて肌をぬぐい、肌から余分なものを取り除いて清浄に保つローション。肌から取り除くのは、クレンジング剤の残りや不要な角質が主。クレンジングの油分を拭き取るために通常のローションより多めに界面活性剤(キーワード参照)が配合されたり、不要な角質を取り除くためにリンゴ酸やグリコール酸などたんぱく質を溶かす成分が配合されたりする。
キーワード「高機能ローション」
 保湿ローションに、プラスアルファの効果を与えたものを指す。アンチエイジングや美白、収れん作用など、それぞれの目的に合わせて、保湿以外の働きが期待できる薬効成分が配合される。たとえばアンチエイジング目的なら、抗酸化作用の高いポリフェノールやCoQ10、美白ならビタミンC誘導体やアルブチン、m-トラネキサム酸、火棘、コウジ酸、収れんならハマメリスエキスや酸化亜鉛などが薬効成分として配合される。また、薬効成分の持つプラスアルファの効果ではなく、機能面から高機能ローションに分類されるブースターと呼ばれるローションもある。ブースターとは“後押しするもの”という意味で、あとから使う化粧水や美容液の浸透を高める機能のこと。ローションにブースター機能を持たせるためには、肌を弱酸性に傾けたり潤いを与えて柔軟にするなどして、厚く硬くなった角層を柔らかくする成分を配合する。
キーワード「コットン使い」
 ローションをコットンに染みこませ、それを使って、肌を保湿すること。資生堂では化粧品事業に参入した1897年当初から、ローションをつける際には、コットン使いを推奨していた。経験則から、ローションを含ませたコットンを肌にすべらせたほうが、手のひらでローションを肌になじませるより保湿効果が高くなると実感していたからだ。現在、資生堂は、手のひらだけでローションをつけるよりも、コットンを使ったほうが、顔のすみずみまでムラなくローションを浸透させられるということを、科学的分析によって証明している(下の写真を参照)。
手のひらでローションをなじませた顔(左)とコットン使いした顔(右)を、特殊な技術で撮影した写真。画像の濃淡はローションが肌についているかどうかを示す。白い部分はローションがしっかりついており、暗い部分はついていないと判断できる。写真を見ると、コットン使いのほうが顔全体にムラなくローションが浸透している。
資料提供:資生堂
キーワード「界面活性剤」
 化粧品に広く配合されている成分のひとつ。ローションでは特に水になじみにくい油分を、水に溶け込ませるために用いる。界面活性剤の両極は、水になじみやすい部分(親水基)と油になじみやすい部分(親油基)に分かれている。界面活性剤をローションに配合すると親油基同士が集合し、親油基の対極にある親水基を外側にした輪のような構造、ミセルを形成する(下の図を参照)。油性成分は、このミセルの内側にある親油基が集まった部分に入り込むと、外側の親水基を利用して水に溶け込むことができる。水をベースにしたローションには、ミセルを応用してさまざまな油性成分が配合される。
 界面活性剤を使った技術には、油を界面活性剤で包み、水の中でも安定化させる乳化という技術もある。拭き取り化粧水は、肌に残ったクレンジングの油分を界面活性剤によって乳化し、洗い流しやすくすることで洗浄効果を発揮する。乳化技術はエマルションとも呼ばれ、主に乳液やクリームに使われていた。1990年代、安定化した油を従来より細かくする微細化エマルションという技術が開発されると、エマルションはローションにも応用されるようになり、ローションの保湿力は一段と向上した。
 界面活性剤は肌に刺激を与えてマイナスになるととらえる人もいるが、界面活性剤を使用することでローションに油性成分を配合できる、肌から油分を取り除くことができる、といった利点は大きい。
キーワード「可溶化技術」
 界面活性剤がつくるミセルを用いて、たとえば水と油のように、互いになじみにくい成分を溶け込ませる技術。とくに水をベースに構成されたローションの進化は、中に油性成分を溶け込ませる可溶化技術の進歩と関係が深い。1980年代には、可溶化製剤の開発が進んだため、ローションに配合できる成分が飛躍的に増加した。
界面活性剤が構成する、ミセルの模式図。ミセルを利用した可溶化技術を使えば、水ベースのローションに油性成分を配合することができる。

資料提供:カネボウ化粧品
名品年表 More
1964年 ヘレナ ルビンスタイン ハニー ローション●発売以来46年間売れ続ける、ロングセラーアイテム。リピーターが多く、なかには一度に10本まとめ買いするファンも。

1964年ヘレナ ルビンスタインが発売したハニー ローション。

1968年 クリニーク クラリファイング ローション●世界で初めて皮膚科医の処方をもとに開発された、元祖ドクターズコスメと言えるローション。日本では1978年に発売され、現在も30秒に1本売れている。
1980年 マックス ファクター SK-II フェイシャル トリートメント エッセンス●誕生から現在まで30年間、売れ続けている名品。全世界的にブランド内No.1の売り上げを誇る。

1968年クリニークから発売された、クラリファイング ローション。

1983年 資生堂 エリクシール スキン ソフナー R●発売開始以来美白やアンチエイジングなど機能をさまざまに拡張し、進化。ブランド誕生から27年の間に、全化粧水トータルの売り上げが、6350万本を突破。日本女性の間におけるブランド認知率は、90%を誇る(資生堂調べ)。

1980年SK-IIが発売した、フェイシャル トリートメント エッセンス。

1985年 コーセー 薬用 雪肌精●発売25周年で累計3700万本を売り上げる、ロングセラーアイテム。海外へも販路を広げ、2009年11月の時点で世界13ヵ国で展開している。
1987年 ポーラ ローション B.A●発売以来20年以上経った今でも、1分に1本の勢いで売れ続けるロングセラーローション。
1989年 メナード 薬用ビューネ●19年間、自社売り上げ個数No.1を達成。大人のニキビケアの先駆的ローションとして、爆発的にヒットした。

1983年に発売された、資生堂 エリクシールライン初のローション。

1998年 カネボウ化粧品 カネボウブランシール ホワイトニングクリアコンディショナー●美白なのに赤いボトルと赤い水、というインパクトで話題に。発売後半年で、売り上げ100万本を突破。
2000年 エスト インナーアクティベート ローション●発売から10年経った現在もクチコミで評判。累計売り上げは、200万本に上る。
2001年 イプサ ザタイムリセット アクア●阪急うめだ本店、ジェイアール名古屋タカシマヤ、有楽町西武において、ローション部門売り上げ本数No.1を獲得。

コーセーが1985年に発売した、雪肌精。肌の透明感を高めると話題に。

2005年 イヴ・サンローラン タン マジュール ローション●ブランド内プレミアムスキンケアラインで、売り上げ3位以内を保ち続ける名品。
2007年 ランコム アプソリュ ローション●美容液と同じ内容の有用成分を贅沢に配合し、話題を呼んだ。ブランド内のローション中、圧倒的に高いリピート率を誇る。

1987年ポーラが発売したローション B.Aは、改良を重ね現在も販売。

2007年 オリジンズ アンドルー・ワイル フォー オリジンズ プランティドート トリートメント ローション●統合医療の分野で世界的に著名な医師とのコラボレーションを実現して話題を集め、ヒットを記録。
2008年 エスティ ローダー オプティマイザー AW リフト ローション●ブランドから発売されている化粧水の中で、売り上げNo.1。日本女性のために開発された処方であることが、ヒットの要因と考えられる。

1998年カネボウ化粧品から発売された、ブランシールのローション。

2008年 ディオール カプチュール トータル ローション HN●季節を問わず高い売り上げ本数を達成する、ヒットアイテム。とろみのあるテクスチャーが、人気を呼んでいる。
2008年 ゲラン オーキデ アンペリアル ローション●発売直後から、品切れになるカウンターが続出。歴代ローションと比較し、発売の月の売り上げ本数がプラス20%という数字を記録した。
2009年 ジバンシイ イドラ スパークリング ローション●ブランド内化粧水の中で、売り上げ本数過去最高を記録した大ヒット商品。
関連項目
乳液、コットン、パック
※次回のテーマは、「オーラルケア」です。

取材協力:
カネボウ化粧品 スキンケア研究所 石畠さおり
資生堂 スキンケア研究開発センター 大坪充恵
ポーラ文化研究所 津田紀代

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