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皮膚が紫外線を“見識”してメラニンを産生

2012年01月06日

講談社が運営する美と健康のための会員制サービス「ヘルス&ビューティー・レビュー(HBR)」より、美になる情報&ネタを、お届け!

学術雑誌『カラントバイオロジー(Current Biology)』に発表されたブラウン大学の最新研究によると、皮膚には“目”のような光受容器が備わっており、紫外線UVAを感知した数時間以内にメラニン産生をはじめることが判明したという。
これまで、メラニンの産出は、UVBによるDNA損傷の数日後にはじまると考えられていたが、それより早い段階で起こることが示された。メラニンは、紫外線によるダメージから皮膚を守る作用で知られている。

実験ではまず、メラニンを産生する皮膚細胞メラノサイトにロドプシンが含まれていることを発見。ロドプシンはタンパク質のオプシンとビタミンAのレチナールの複合体で、目の網膜に存在し、光を吸収する受容器の役割を果たしている。

研究チームはさらに、ロドプシンが、どのようにカルシウムイオン信号を送り、メラニン産生を促すかを追跡。「皮膚が光を感知するのでは?」と仮定し、メラノサイトにレチナールを加えたところ、すぐにカルシウムが反応したという。
紫外線の下でメラノサイトのロドプシンの量を下げたら、カルシウム信号が減少し、レチナールを取り除くと、メラニン産生が著しく減った。UVA(長波)のほうが、UVB(短波)より、ロドプシンを刺激することも確認された。

これらの実験を通し、UVAがレチナールを含むロドプシンに到達したとき、カルシウム信号が数秒で起こり、1時間以内にかなりの量のメラニンが蓄積されることがわかった。

皮膚の光受容器は日にさらされるとすぐに紫外線を感知し、メラニン産生を開始する。つまり、皮膚には自らダメージを防御する装置が備わっており、日焼け症状が生じる前に保護機能が働くことを意味する。とはいえ、ロドプシンだけが働くのか、まだ発見されていない他の受容器があるのか、解明されていない面もある。研究チームは、「日焼け止めを使用しなくていい、というわけではない」と語っている。

■取材・文
フリーライター 木村嘉代子
EurekAlert! http://www.eurekalert.org/pub_releases/2011-11/bu-su103111.ph

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